博士とワッツがなにやら話しています・・・
博士!ぱわふるで取り組んでいる自立課題ってなんだワン?」
「お~ワッツ。なんか久しぶりな気がするが。なになに自立課題じゃと・・・?最近よく耳にする言葉じゃが、どんな事なんじゃろな?
自立課題に詳しい先生を呼んできいてみるかいな?それでは山越先生よろしくお願いじゃ~」
「こんにちは博士・ワッツくん。ぱわふるの山越です。」
「では簡単に自立課題について説明しよう!自立課題とはひとりひとりに合わせた作業やプリントにチャレンジしながら将来につなげていくためのプログラムのひとつだよ。まずはできるだけひとりで最後までやってみることを目標にしているだ。」
「ほ~1人で最後まで取り組む意味は意味があるんかの?」
「最後まで1人で取り組んで「できた!」という達成感を養い、自信を持ってもらうためなんだ。自立課題の一部を紹介するね。」
「できた!」という達成感を子供達1人1人が養う事ができれば子供達の「やる気」が広がっていく事になるのじゃな。」
「他にも手先の動きや将来の生活に役立つスキルを身につけることや、自分の余暇活動を広げる事が意味としてあるんだ。」
なるほど~将来の生活の役に立つスキルを身につければ仕事の幅が広がったり、子供達の「やりたいこと」が広がっていくのじゃな。ワッツわかったかの。?
わかったよ博士。僕もチャレンジしてみようかな?」
「何事にもチャレンジする事は大切じゃ。失敗しても諦めない事が大切じゃぞ。
それではいつもの挨拶をしようかの。」
「博士もだワン!せ~の~ ぱわふるってわんだふる!」
■今年の夏は猛暑という話・・・夏になると冬が恋しく冬になると夏が恋しいわがままな私。/H
■今はメルカリにはまっています。断捨離も兼ねていろんなものを売っちゃお~と思っています。/T
■FGO 7周年まであと1カ月!石を貯めます。/K
■夏がちかづいてくると自然の音や色を感じながら旅がしたくなります。/R
■入社して3カ月。毎日が刺激的でとにかく子供達がかわいい!保育士目指して奮闘中!!/S
■入社してまだ日が浅いですが、笑顔で利用者さんと楽しく活動したいです。/M
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いつもぱわふるをご利用いただきましてありがとうございます。
皆様におかれましては、日頃から「ぱわふる」の活動をあたたかく見守っていただきありがとうございます。
夏休みも終わり子供達も普段の生活に慣れてきたころだと思います。夏休み中はぱわふるでいろいろな活動を通してお子様の笑顔がたくさん見られました。様々なイベントなど保護者様にもご協力いただきましてありがとうございました。
今回の通信では夏休みの様子や「ぱわふる」の新しい試みとして「箱庭」について記載させていただきました。
今後もお子様たちのかけがえのない1日1日を大切にスタッフ一同全力でサポートさせていただきます。気になる事、質問、相談などございましたら遠慮なくお申し付けください。
ぱわふるではじまった箱庭療法について博士とワッツが何やら話しています・・・
博士!最近、ぱわふるで「ハコニワ」をしているって噂を聞いたワン。
「ハコニワ」って何か知ってる、博士?
「箱庭」じゃな。砂の入った箱とおもちゃを使うらしいが……。ワシは詳しくは知らんのじゃ。
「箱庭」に詳しい先生を呼んだからその人に聞いてみるんじゃな。ワッツ、先生を呼ぼう。
せ~の~ 桑原先生!
はーい!「箱庭」について、だったね。
「箱庭」、心理学では「箱庭療法」と言うけど、内側が青色に塗られた箱の中に砂が入っているものを使うよ。
そこに人や動物などのミニチュアのおもちゃを置いて作品として表現したり、砂そのものを使って
遊んだりすることで、作った人の世界やストーリー解釈をしていく心理療法の一つだよ。
作った人の世界が現れるなんて、不思議じゃの~。
どんなお子さんでも普段考えていることや、感情を声に発する言葉として表現しにくかったり、
読み取りにくかったり、子ども自身気づいていない困りごとがあるよね。
子どもたちにとっては「遊び」でも、その世界観を味わうことで見えてくるものがあるから、
不思議に感じると思うよ。
「箱庭」をする部屋を作ったのはどうしてだワン?
普段過ごす場所とは違う部屋で、そこには子どもと先生の2人しかいない。
だからこそ話せることや、無意識に思っていることを表現できるんじゃないかなと思って、
ぱわふるでは「箱庭」を行う部屋を新しく作ったんだ。
その時表現してくれたことを、専門的に解釈をして子どもたちへの関わり方を
考えていこうと思っているよ。
そうじゃったのか。ワッツ、分かったかの?
うん!僕もやってみたくなっちゃった!
ワッツの知らないことが分かるかも知れんの。じゃあ、ワッツ、いつものあいさつをしようかの。
博士もだワン!せ~の~ ぱわふるってわんだふる!